2011年7月18日月曜日

チャリティーコンサートのお礼とご報告


チャリティーコンサートにお越しいただいたみなさまへ


このたびは、ジョシュ・チータムと風間芳之によるチャリティーコンサートのにお越しいただきまして、まことにありがとうございました。出演者並びに主催者一同、心よりお礼申し上げます。
バッハのガンバ・ソナタ全3曲は、バッハの室内楽作品の中でも最も“アット・ホーム”な、親密な音楽です。ジョシュとは何度もコンサートを重ねたレパートリーで、その中から2曲を長野で(=日本で)初めて演奏いたしました。
残念ながら、予約完売によりご来場をお断りせざるをえない状況となり、お越しいただけなかったみなさまには重ねてお詫び申し上げます。いずれ全3曲を入れたプログラムを、さらに磨きをかけた演奏(と、もう少し涼しい環境!)でお聞きいただける日が来ることを、演奏者ともども楽しみにしております。
最後になりますが、ご協力いただいたみなさまにお礼申し上げると同時に、震災で被害にあわれた地域の一刻も早い復興、原発の問題の解決を祈念して。


風間芳之


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皆様にご協力頂きましたコンサートの収益及び義援金は、
おかげさまで、合計16万3744円となりました。
この金額を日本赤十字社に寄付させて頂きました。
この場を借りて、ご報告とお礼申し上げます。

ムジカ・アンティカ長野

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2011年6月18日土曜日

緊急告知 東日本大震災及び栄村大震災チャリティーコンサート




東日本大震災及び栄村大震災への哀悼の意とお見舞いとチャリティーコンサートのお知らせ

この度、演奏家と教会のご厚意により、東日本大震災及び栄村大震災チャリティーコンサートを開催する運びとなりました。
開催まで時間のない中、微力ながら被災地の力になれるよう、私たち関係者各自が出来る限りのベストを尽くし開催に臨みます。緊急企画につき、お問い合わせや会場の混雑など、お越し頂く皆様にご迷惑をおかけする事もあるかもしれませんが、何とぞご理解とご協力宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災及び3月12日の栄村大震災により被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、 多くの犠牲者の方々に心よりの哀悼の意を表します。


2011年4月2日土曜日

古楽への誘い~17世紀イタリアの初期バロック音楽~






古楽への誘い~17世紀イタリアの初期バロック音楽~

日時 6月25日(土)2時開演(1時30分開場)
会場 須坂市文化会館(メセナホール)小ホール
出演 風間芳之(チェンバロ)
   上野訓子(コルネット)
   山口幸恵(ヴァイオリン)
   ジョシュア・チータム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
曲目 D.カステッロ=2声のソプラノ楽器のためのピアノソナタ
   G.B.
フォンタナ=器楽のためのソナタ
   G.フレスコバルディ=パッサカリアによる100のパルティータ
料金 一般 2,000円
   学生(大学生以下)500円
   八十二文化財団友の会会員 1,000円
   全席自由•税込

主催 公益財団法人 八十二文化財団

お問い合わせ先/申し込み方法
公益財団法人 八十二文化財団
TEL.026-224-0511 FAX.026-224-6453
http://www.82bunka.or.jp/
(電話•FAX•インターネットからお申し込みください。)

2010年10月16日土曜日

コンセールによるクラヴサン曲集全曲演奏会終了

おかげさまで素晴らしい演奏会となりました。
ご来場頂いた皆様に御礼申し上げます。

◆風間芳之室内楽シリーズ
ラモー コンセールによるクラヴサン曲集全曲演奏会
2010年9月19日(日)
北野カルチュラルセンター(長野市)

<プログラム>

ラ・ラモー (クラヴサン曲集 組曲第5番から)
La Rameau (Livre de Clavecin, Cinquième Suite)
アントワーヌ・フォルクレ
Antoine Forqueray(1671頃-1745)

コンセールによるクラヴサン曲集
Pièces de Clavecin en Concerts
avec un violon ou une flûte, et une viole ou un deuxième violon

コンセール第1番 Premier Concert
ラ・クリカン La Coulicam, Rondement
ラ・リヴリ La Livri, Rondeau gracieux
ラ・ヴェジネ Le Vézinet, Gaiement, sans vitesse

コンセール第2番  Deuxième Concert
ラ・ラボルド La Laborde, Rondement
ラ・ブコン La Boucon, Air gracieux
ラガサント L’Agaçante, Rondement
メヌエット1&2  Premier Menuet et 2e. Menuet (en rondeau)

コンセール第3番 Troisième Concert
ラ・ポプリニエール La Lapoplinière, Rondement
ラ・ティミド,ロンド1&2 La Timide, Per Rondeau gracieux
-2e. Rondeau gracieux
タンブラン1&2 Per. Tambourin et 2e. Tambourin en rondeau

コンセール第4番 Quatrième Concert
ラ・パントミム La Pantomime, Loure un peu vive
ランディスクレト L’Indiscrète, Vivement
ラ・ラモー La Rameau, Rondement

コンセール第5番 Cinquième Concert
ラ・フォルクレ,フーガ La Forqueray, Fugue
ラ・キュピ La Cupis, Rondement
ラ・マレ La Marais, Rondement

ジャン=フィリップ・ラモー
Jean-Philippe Rameau(1683 – 1764)

<アンコール>

ヴァイオリンソナタ第1巻 作品1の8 ミュゼット,アフェトゥオーソ(ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集から)
Sonata VIII in sol majeur. Musette, Affetuoso(Premier Livre de Sonates à Violon seul,avec la basse continue)
ジャン=マリー・ルクレール
Jean-Marie Leclair(1697ー1764)

<演 奏>
パントミム Pantomime

風間 芳之(チェンバロ)
Yoshi Kazama, clavecin

マイテ・ラルブル(バロック・ヴァイオリン)
Maite Larburu, violon baroque

ジョシュア・チータム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
Joshua Cheatham, basse de viole

2010年9月13日月曜日

当日券のお知らせ

当日券は枚数に限りがありますので、事前にお問い合わせください。
※前売り完売しました。

2010年9月9日木曜日

コンセールによるクラヴサン曲集全曲演奏会
















◆風間芳之室内楽シリーズ
ラモー コンセールによるクラヴサン曲集全曲演奏会
2010年9月19日(日) 14:00 (13:30開場)

<会 場>
北野カルチュラルセンター

<料 金>
前売り¥3,000 / 当日¥3,500 (税込)
※未就学児は入場不可

<プログラム>

ラ・ラモー (クラヴサン曲集 組曲第5番から)
La Rameau (Livre de Clavecin, Cinquième Suite)

アントワーヌ・フォルクレ
Antoine Forqueray(1671頃-1745)

コンセールによるクラヴサン曲集
Pièces de Clavecin en Concerts
avec un violon ou une flûte, et une viole ou un deuxième violon

コンセール第1番 Premier Concert
ラ・クリカン La Coulicam, Rondement
ラ・リヴリ La Livri, Rondeau gracieux
ラ・ヴェジネ Le Vézinet, Gaiement, sans vitesse

コンセール第2番  Deuxième Concert
ラ・ラボルド La Laborde, Rondement
ラ・ブコン La Boucon, Air gracieux
ラガサント L’Agaçante, Rondement
メヌエット1&2  Premier Menuet et 2e. Menuet (en rondeau)

コンセール第3番 Troisième Concert
ラ・ポプリニエール La Lapoplinière, Rondement
ラ・ティミド,ロンド1&2 La Timide, Per Rondeau gracieux
-2e. Rondeau gracieux
タンブラン1&2 Per. Tambourin et 2e. Tambourin en rondeau

コンセール第4番 Quatrième Concert
ラ・パントミム La Pantomime, Loure un peu vive
ランディスクレト L’Indiscrète, Vivement
ラ・ラモー La Rameau, Rondement

コンセール第5番 Cinquième Concert
ラ・フォルクレ,フーガ La Forqueray, Fugue
ラ・キュピ La Cupis, Rondement
ラ・マレ La Marais, Rondement

ジャン=フィリップ・ラモー
Jean-Philippe Rameau(1683 – 1764)

<演 奏>
パントミム Pantomime

風間 芳之(チェンバロ)
Yoshi Kazama, clavecin

マイテ・ラルブル(バロック・ヴァイオリン)
Maite Larburu, violon baroque

ジョシュア・チータム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
Joshua Cheatham, basse de viole

2010年5月27日木曜日

パントミム















パントミムはリハーサルをしない(風間)


パントミムというアンサンブルについて知っていただくためにはとにかく演奏をお聞きいただきたいと思います。私たち三人は、ほぼ同世代の音楽家で、オランダに留学し、現在も在住しています。ガンバのジョシュとは、学生時代からの長い付き合いです。ヴァイオリンのマイテとは、去年の結成のときに知り合ったばかりですが、まるで十年来の知己のように意気投合し、昨年のツアーではまじめな人生論から、ワイングラスを傾けながらの爆笑論議まで、楽しいときをすごしたものでした。

演奏会の準備は、普通リハーサルで行います。リハーサルでは演奏曲の細かい部分を議論しながら、長い時間をかけてコンサートに向けて準備をしますが、ご想像のとおり、個人主義者の多い音楽家が三人四人と集まれば、当然意見が対立するわけです。そこで、懇願、恐喝、圧力、疎外、誘惑、干渉、譲歩など、あらゆる手段を使って何とか合意にこぎつけるわけですが、その結果できあがる演奏が、練習を重ねれば重ねるほど中庸な妥協の産物になる危険性があることは、音楽家ではない皆さんにもお分かりかと思います。

パントミムが集まって演奏の準備をするときには、このようなことがまったく起こらない。これは、ちょっとした奇跡のようなものです。言い方を変えれば、パントミムは集まって音楽を演奏はするのですが、リハーサルはしないのです。ちょっとした意見のやり取りなどはしますし、あちらこちらのほつれを修正することはあるのですが、いわゆる普通の室内楽のリハーサルとは程遠いものです。

 21世紀ヨーロッパで音楽家として生活するということは、いやおうなしに二、三の外国語を身につけ、世界中に知人友人ができ、国際人になることを意味しています。マイテはバスクの、ジョシュはアメリカ合衆国の、私は日本の出身で、世界のまったく異なる地域の人間が集まって共同作業ができるということ自体、宗教・政治・文化・民族的対立が深まっていくかに見える現在では、大変貴重なものだといえるのではないでしょうか。

 パントミムは、個性も考え方も違う人間が、お互いが自分自身であるための空間を許しながら音楽作りをします。私は個人的に、これが17・18世紀の音楽家たちの仕事の仕方であったと確信しています。当時の楽譜を見ると、現代の演奏家がするような「書き込み」(演奏上の約束事や変更などを覚えておくため、リハーサル中に書き入れるもの)がまったくないのです。そのことは、当時の音楽家が、リハーサルや演奏というものを現代の演奏家とまったく違った風に捉えていたことを意味しているのだと思います。



パントミム

2009年、ラルブル、チータム、風間によって結成された、若い音楽家による新しいアンサンブル。スロヴェニアのSeviqc Brežice音楽祭に出演、ラモのコンセール全曲のツアーでデビューし、好評を博す。オランダの伝統ある古楽祭である、ユトレヒト音楽祭に2010年同じくラモのコンセール全曲演奏で出演予定。今後の活躍が期待されるアンサンブルである。


Pantomime

Rameau: Pièces de clavecin en concerts

28 August 17.00h Pieterskerk(Utrecht Early Music Festival)

http://www.oudemuziek.nl/